くーすけです。
6月になり、ボツボツと2月・3月決算の企業等から配当金が入金されています。
そんな中ですが、今週も銘柄の入れ替えを実行しました。
<超長期投資部隊>
9386 日本コンセプト 買い
買い戻しです。割安度の基準は満たしていませんが、参入障壁の高い事業を営んでおり、今期以降はタンクの増強で業績の伸びが期待できることから、「高くても少しだけ買っておく」ことにしました。これも時間をかけて買っていくことになります。
3447 信和 売り
ここは超長期投資部隊編成当初からの保有銘柄で思い入れのある銘柄でしたが、悩んだ末に、売却しました。業績が伸びないこと、競合他社と比べた強みが今ひとつ見いだせないことが、主な理由です。今期予想も減益で、売上高が同じくらいの5年前と比べると営業利益が減っていて、競争の激化が推測されます。それが長期チャートにも表れています。
超長期投資部隊の構成銘柄の中で、長期チャートが右肩下がりなのはここだけです。長期の時間軸では、利益を増やし続けられる力を持つ企業かどうかがチャートに現れると思います。農林中金の奥野氏も、著書の中で、就活生に対する助言として「自分が入社したいと思っている会社の20~30年間の長期チャートは必ず見なさい」と述べておられます。
<中期投資部隊>
7198 アルヒ 買い
意欲的な中期経営計画を出してきたので、とりあえず100株だけ買い戻しましたが、ダダ下がりです・・・
業績的には上がってもおかしくないと思うのですが、買い増しするかどうか悩み中です。
8020 兼松 買い
商社なので景気回復の恩恵を受けられるだろうという思惑で買い戻し。
8059 第一実業 買い
兼松と同じ理由で買い戻し。